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中国語でオペラを公演 国交正常化45周年

 新作オペラ「鑑真東渡」の昨年12月の東京公演=東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホール  新作オペラ「鑑真東渡」の昨年12月の東京公演=東京都渋谷区のBunkamuraオーチャードホール
 日中国交正常化45周年を記念し、中国江蘇省の芸術団体が7月、東京と大阪で新作オペラを中国語で公演する。中日友好協会などが主催し、日本語の字幕が付く。

 作品は、日本に渡り律宗の開祖となった唐代の高僧鑑真と、日本人僧栄叡との師弟愛を描いた「鑑真東渡」。中国の芸術団体「江蘇省演芸集団」が構想に4年をかけて完成させたという。

 鑑真(688~763年)は江蘇省に生まれ、仏教の諸宗を研さんした。戒律を日本に伝えるよう栄叡らに請われ、5度の失敗の後に来日。聖武天皇らから深く信頼され、唐招提寺を創建した。

(7月4日5時45分)

暮らし・話題(7月4日)