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大阪南港にヒアリ、国内4例目 繁殖の可能性

 大阪南港で環境省が行ったヒアリの調査=3日、大阪市(近畿地方環境事務所提供)  大阪南港で環境省が行ったヒアリの調査=3日、大阪市(近畿地方環境事務所提供)
 環境省は4日、大阪市住之江区の大阪南港で、強い毒を持つ南米原産のアリ「ヒアリ」が確認されたと発表した。国内でヒアリが確認されたのは4例目。女王アリとみられる個体もあり、同省は繁殖の可能性を含め調査している。

 国土交通省は4日、全国933港の港湾を管理する自治体などに対し、中国との航路がある場合には駆除対策を取るように要請した。

 環境省によると、6月29日に中国・香港から住之江区内の倉庫に搬入されたコンテナから、毒を持つ「アカカミアリ」が確認され、コンテナが陸揚げされた大阪南港で緊急調査。周辺の地面で駆除したアリの死骸を調査した結果、ヒアリと確認された。

(7月4日12時56分)

社会(7月4日)