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女王ヒアリを初確認、大阪南港 繁殖の恐れも

 ヒアリの女王アリ(環境省提供)  ヒアリの女王アリ(環境省提供)
 大阪南港(大阪市住之江区)で強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」が新たに確認された問題で、環境省は4日、付近で駆除したヒアリから、女王アリ1匹を確認したと明らかにした。卵は見つかっていないが、周辺で繁殖している可能性がある。女王アリは1日に千個以上の卵を産む能力があるとされ、国内で確認されるのは初めて。

 環境省によると、6月29日に住之江区内の倉庫に搬入された中国・香港からのコンテナで、毒を持つ別の外来種「アカカミアリ」が確認され、同30日に周辺を調査した結果、アスファルトの亀裂でヒアリがまとまった状態で見つかった。

(7月4日21時30分)

社会(7月4日)