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楽天市場、象牙取引を禁止 環境団体「影響大」と歓迎

 インターネット大手の楽天が、通販サイト「楽天市場」での象牙製品の出品禁止を決めたことが6日、分かった。密猟によるアフリカゾウ絶滅の懸念から、ワシントン条約締約国会議は各国に国内市場の閉鎖を求める決議を採択したが、日本は「国内取引は密猟と関係ない」との立場。ネット上で違法取引が横行していると問題視していた環境保護団体は「影響は大きい。日本の象牙市場の縮小につながる」と歓迎している。

 楽天によると、1日付で規約を変更。約1カ月の猶予期間後は出品を認めない。象牙の他、べっ甲などウミガメの甲羅を使った製品も禁止。同社は「国際世論の高まりを受け判断」としている。

(7月6日21時11分)

科学・環境(7月6日)