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高速逆走対策の改善要請 ポール、標識設置が不十分

 長野県の中央自動車道岡谷ジャンクションでは逆走防止対策の「矢印板」の設置後も、赤い矢印の方向へ逆走する車があった(総務省提供)  長野県の中央自動車道岡谷ジャンクションでは逆走防止対策の「矢印板」の設置後も、赤い矢印の方向へ逆走する車があった(総務省提供)
 総務省は7日、全国の高速道路の逆走防止対策が不十分だとして、国土交通省に改善を要請した。側道から本線に合流する地点に、Uターンを防ぐゴム製ポールや、進行方向を矢印で示す標識(矢印板)が設置されていない例があったほか、対策工事後に逆走が起きたケースもあり、再発防止の徹底を求めた。

 国交省は逆走防止対策として、ゴム製ポール、標識、進行方向を示す路面標示の3点を設置するよう高速道路会社に呼び掛けている。

 総務省の抽出調査によると、今年3月までに高速道路会社が対策工事を終えたとする合流地点73カ所のうち24カ所で、この3点のいずれかが未設置だった。

(7月7日13時50分)

暮らし・話題(7月7日)