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九電、原発安全向上へ対策 再稼働前の玄海内部を公開

 公開された玄海原発3号機の原子炉格納容器の内部=7日午後、佐賀県玄海町  公開された玄海原発3号機の原子炉格納容器の内部=7日午後、佐賀県玄海町
 九州電力は7日、再稼働が近づく玄海原発3、4号機(佐賀県玄海町)に関し、東京電力福島第1原発事故の教訓を踏まえて整えた設備を中心に報道陣に公開した。原子炉格納容器が水素爆発を起こすリスクを低減させる設備など、新規制基準下で安全対策を強化しており、事故を懸念する周辺住民らからも理解を得たい考えだ。

 高さ約49メートルの原子炉格納容器の内部も公開され、報道陣は専用の服などを着て入った。容器内部の水素濃度が一定レベルを超すと放射性物質が拡散する事故につながりかねないため、九電は水素を除去する複数の装置を新設した。

(7月7日19時51分)

科学・環境(7月7日)