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米離脱後も温暖化対策継続 G20、パリ協定を順守

 G20首脳会合に臨む(左から)ドイツのメルケル首相、中国の習近平国家主席、トランプ米大統領、英国のメイ首相=7日、ドイツ・ハンブルク(代表撮影・共同)  G20首脳会合に臨む(左から)ドイツのメルケル首相、中国の習近平国家主席、トランプ米大統領、英国のメイ首相=7日、ドイツ・ハンブルク(代表撮影・共同)
 【ハンブルク共同】ドイツ北部ハンブルクで開かれている20カ国・地域(G20)首脳会合は7日午後(日本時間8日未明)、初日の討議を終えた。気候変動を巡る議論では、米国が国際的な枠組み「パリ協定」から離脱を表明した後も、地球温暖化対策の努力を続け協定を順守する方針を共有。鉄鋼などの過剰生産問題に対処することで一致した。日本政府筋が明らかにした。

 トランプ米大統領は「他国に利益をもたらす」として6月にパリ協定離脱を表明。5月の先進7カ国(G7)首脳会議で、各国がトランプ氏に翻意を求めたが引き留めることができなかった。新興国に批判され、米国は孤立を強めていた。

(7月8日6時51分)

国際(7月8日)