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九州豪雨、被害690棟 死者29人、避難1300人

 土砂が流れ込んだ家屋で、行方不明者を捜索する自衛隊員=12日午後、福岡県朝倉市  土砂が流れ込んだ家屋で、行方不明者を捜索する自衛隊員=12日午後、福岡県朝倉市
 福岡、大分両県を襲った九州北部の豪雨から12日、1週間を迎えた。土砂崩れや河川の氾濫で被災した家屋は約690棟を数え、さらに被害が拡大する恐れがある。約1300人が避難を続けており、被災自治体は住宅確保に向け「みなし仮設」を提供するなど、住民の生活再建に向けた取り組みを進める。

 福岡県警によると、朝倉市で12日、4人が心肺停止の状態で見つかり、全員の死亡を確認した。豪雨の死者は計29人になった。9日に東峰村で見つかった遺体の身元は熊谷みな子さん(66)と判明した。約20人と依然連絡が取れず、自衛隊などが態勢を強化して捜索を続けた。

(7月12日22時16分)

社会(7月12日)