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新日本監査の会員権停止 東芝不正会計で協会

 記者会見する日本公認会計士協会の関根愛子会長=13日午後、東京都千代田区  記者会見する日本公認会計士協会の関根愛子会長=13日午後、東京都千代田区
 日本公認会計士協会は13日、東芝の不正会計を見抜けなかった新日本監査法人を会員権停止2カ月の懲戒処分にしたと発表した。期間は13日から9月12日まで。会長に意見を述べる活動などができなくなる。新日本は国内最大手の監査法人で、企業会計の信頼性が改めて問われそうだ。

 協会によると、新日本は東芝の2010年3月期から14年3月期決算の監査で注意を怠り、不正を見逃した。協会の処分は退会勧告が最も重く会員権停止、戒告と続く。これまで退会勧告の例はなく、協会は「会員権停止は非常に重い処分」と説明している。ただ企業への監査など会計士業務は制限されない。

(7月13日18時51分)

経済(7月13日)