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TPP、11月合意へ交渉加速 指針作成し修正最小限に

 記者団の取材に応じる梅本和義TPP首席交渉官=13日午後、神奈川県箱根町  記者団の取材に応じる梅本和義TPP首席交渉官=13日午後、神奈川県箱根町
 米国を除いた環太平洋連携協定(TPP)の参加11カ国は13日、神奈川県箱根町で開いた首席交渉官会合で、米離脱に伴う協定の修正を最小限に抑えるための指針を作成し、早期発効に向け11月合意を目指して交渉を加速させることで合意した。ただ修正の具体的な議論には入らず、実現はまだ見通せない状況だ。

 TPP会合は日本初の開催で、2日間協議した。議長を務めた日本の梅本和義首席交渉官は終了後、記者団に「各国ともスピード感を持って前に進めることで一致した」と成果を語った。次回の首席会合は8月末から9月初めにオーストラリアで開く。

(7月13日19時22分)

経済(7月13日)