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入国規制で最高裁上訴 トランプ政権、高裁飛ばす

 専用機「エアフォース・ワン」でニューアーク空港に降り立つトランプ大統領=14日(AP=共同)  専用機「エアフォース・ワン」でニューアーク空港に降り立つトランプ大統領=14日(AP=共同)
 【ワシントン共同】トランプ米政権は14日、イスラム圏6カ国から米国への入国を制限する大統領令の運用を巡り、ハワイ州の連邦地裁が米国在住者の祖父母や孫、義理の兄弟らの入国を容認すべきだと判断したことを不服として、高裁を飛び越して連邦最高裁に直接上訴する方針を発表した。

 ハワイ州を管轄する西部サンフランシスコ連邦高裁はリベラル色が強いことで知られ、政権側に有利な判断が出る見込みはないとみて最高裁への上訴を決めたとみられる。セッションズ司法長官は声明で、地裁判断は「安全保障を脅かし、必要な対策を遅らせ、混乱を招いている」と訴えた。

(7月15日5時31分)

国際(7月15日)