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国連「パリ協定履行」採択 米は異議、孤立鮮明

 国連の「持続可能な開発目標」達成を目指す宣言を採択した閣僚級会合=19日、米ニューヨーク(共同)  国連の「持続可能な開発目標」達成を目指す宣言を採択した閣僚級会合=19日、米ニューヨーク(共同)
 【ニューヨーク共同】ニューヨークの国連本部で開かれていた「持続可能な開発目標(SDGs)」達成を目指す閣僚級会合は19日、温暖化対策の新枠組み「パリ協定」の完全履行を柱にした宣言を採択して閉幕した。宣言全体では全会一致の形を取ったが、協定から離脱表明している米国の政府代表は採択後の演説で、パリ協定に触れた箇所に異議を唱えた。国際的な孤立が鮮明となった。

 ドイツで今月開かれた20カ国・地域(G20)首脳会合の首脳宣言でも、パリ協定は後戻りできないとする他の19カ国・地域と、トランプ米政権との足並みの乱れが表面化していた。

(7月20日10時40分)

科学・環境(7月20日)