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飯舘村でカスミソウ出荷 新たな振興作物に期待

 カスミソウの出荷作業をする高橋日出夫さん=20日、福島県飯舘村  カスミソウの出荷作業をする高橋日出夫さん=20日、福島県飯舘村
 東京電力福島第1原発事故による避難指示が3月末に大部分で解除された福島県飯舘村で20日、事故後初めてカスミソウが出荷された。花は風評被害を受けにくく、村の呼び掛けで新たな振興作物として栽培が始まった。

 この日は170本を東京の市場に向け出荷。生産者の一人の高橋日出夫さん(67)は「ほっとしている。丈夫で長持ちするカスミソウができた」と出来栄えに自信を見せた。高橋さんは避難先の福島市でトルコギキョウなどを栽培していたが、避難指示解除を受けて村に戻り、ビニールハウス内でカスミソウの栽培を始めた。

(7月20日18時05分)

暮らし・話題(7月20日)