国内外ニュース

5月の実質賃金は横ばい 厚労省、速報を下方修正

 厚生労働省は21日、5月の毎月勤労統計調査(従業員5人以上の事業所)の確報を発表し、物価の影響を加味した実質賃金は前年同月と同水準だった。速報段階では5カ月ぶりのプラスとなる0・1%増だったが、下方修正した。

 厚労省によると、速報段階では正社員より賃金の低いパートの割合が減少していたが、その後の集計で増加に転じたため全体の伸びが抑えられた。基本給や残業代などを合計した1人当たりの現金給与総額は速報段階より0・1ポイント少ない0・6%増だった。

(7月21日10時16分)

経済(7月21日)