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新元素合成、年内にも開始 理研、装置の性能確認

 元素「ニホニウム」を発見した理化学研究所のチームは、新元素を合成するために開発した装置の性能を確認したと日本物理学会英文誌に21日、発表した。原子番号119番の元素をつくる実験を早ければ年内に始める。ニホニウムと同様に国際競争になる見込み。

 開発したのは、実験で飛び交うさまざまな粒子のうち新元素だけを選んで集める分離器。ニホニウムを見つけた分離器より電磁石を増やして収集率を上げた。既に性質の知られている112番のコペルニシウムを合成し、性能を検証した。

(7月21日11時01分)

科学・環境(7月21日)