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火柱噴く手筒花火で厄払い、愛知 豊橋で祇園祭始まる

 氏子の男たちが火の粉を浴びながら奉納する手筒花火=21日午後、愛知県豊橋市の吉田神社  氏子の男たちが火の粉を浴びながら奉納する手筒花火=21日午後、愛知県豊橋市の吉田神社
 愛知県豊橋市の吉田神社で21日、厄払いを祈願する豊橋祇園祭が始まり、氏子の男たちが火柱を噴き上げる手筒花火を抱えて奉納した。夜空を照らす炎が観客を魅了、境内は熱気に包まれた。

 男たちが抱えた竹筒に詰められた火薬は2・4~4キロ。火柱は10メートル以上の高さに達し、火の粉を浴びながら耐える姿に観客が「頑張れ」と声援を送った。燃え尽きる瞬間には竹筒の底が火薬で破裂し、「ドン」という爆発音が鳴り響いた。

 吉田神社は東海地方を中心に伝わる手筒花火の発祥の地とされ、戦国時代から奉納されていた記録が残っている。祭りは23日まで。

(7月21日22時40分)

暮らし・話題(7月21日)