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「復旧に向け元気を」 朝倉市の老舗うなぎ店

 土用の丑の日を迎え、焼き上がったウナギを見せる「松月」店主の井手満徳さん=25日午前、福岡県朝倉市  土用の丑の日を迎え、焼き上がったウナギを見せる「松月」店主の井手満徳さん=25日午前、福岡県朝倉市
 九州北部の豪雨で被災した福岡県朝倉市の老舗うなぎ料理店「松月」で25日、地元住民がうな重を味わい、「おいしいね」「香ばしい」と笑顔を見せた。店主の井手満徳さん(60)は「ウナギを食べ、復旧に向け元気をつけてほしい」と話した。避難所や片付け作業をしている自宅などで食べるため、持ち帰りでの注文が多いという。

 創業70年の同店は全国でも珍しい「ウナギの刺し身」が名物。直接的な被害はなく、豪雨の11日後に営業を再開したが、店がある同市杷木地区では現在も飲用水が出ないため、長期間ウナギを生かしておけず、火を通す料理だけに絞っている。

(7月25日13時02分)

暮らし・話題(7月25日)