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愛知・武豊石炭火力見直し要求へ 環境省、温暖化を懸念

 中部電力が愛知県武豊町に計画中の石炭火力発電所を巡る環境影響評価(アセスメント)で、環境省が、事業自体の再検討などを求める意見書を経済産業省に提出する方向で調整していることが26日、分かった。地球温暖化対策の面で問題が大きいことが理由。環境省の意見を基に経産省も今後、中部電に厳しい意見を出すとみられ、計画実現への影響が予想される。

 環境省はアセスの手続きの中で、進展に応じて2回意見を出す。既に2015年に新設を認めない意見を提出。その後、石炭に木質バイオマスを混ぜて発電するとの改善策が示されたが、不十分だと判断したもようだ。

(7月26日12時45分)

科学・環境(7月26日)