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ヒアリで緊急対策、近畿の5港 定着防止へ殺虫剤や補修材

 ヒアリ対策でアスファルト舗装の亀裂部分に補修材を流し込む作業員=26日午後、神戸港  ヒアリ対策でアスファルト舗装の亀裂部分に補修材を流し込む作業員=26日午後、神戸港
 国土交通省近畿地方整備局は26日、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」の定着を防ぐため、中国からの定期航路がある近畿地方の5港で、ヒアリが巣を作る可能性がある舗装の隙間を埋めるなどの緊急対策を始めた。

 5港は京都府の舞鶴、大阪府の大阪と堺泉北、兵庫県の神戸、和歌山県の和歌山下津の各港。

 実際にヒアリが発見された神戸港では26日、作業員らが対策に着手。アスファルト舗装の亀裂部分に殺虫剤を散布し、上から補修材を流し込んで埋めていった。神戸港湾事務所の久米英輝所長は「ヒアリが生息する環境を早くなくす必要がある。定着は防げると考えている」と話した。

(7月26日18時15分)

社会(7月26日)