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オバマケア撤廃法案否決 米上院、見直し審議難航

 上院の採決に向かう共和党の重鎮、ジョン・マケイン議員=26日、ワシントン(ゲッティ=共同)  上院の採決に向かう共和党の重鎮、ジョン・マケイン議員=26日、ワシントン(ゲッティ=共同)
 【ワシントン共同】米上院は26日、トランプ政権が優先課題に掲げる医療保険制度改革(オバマケア)見直しのための審議を継続、与党共和党提案のオバマケア撤廃法案を採決したが、賛成45対反対55で否決された。今後、別の法案の審議に入るが、共和党内での意見対立は根深く、成案を得られるかは見通せない。

 今回採決されたのは、オバマケアの根幹部分を2年以内に廃止する法案。まず廃止で合意して、代替制度を協議する時間を稼ぐのが主眼だ。しかし、多数の無保険者が出ることが確実なことから、野党民主党に加え共和党からも党重鎮のマケイン議員を含む7人の造反者が出た。

(7月27日7時20分)

国際(7月27日)