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衝突事故の船長「位置見失った」 シャトル船、ルートずれて航行か

 高速シャトル船が衝突した神戸空港沖の誘導灯(第5管区海上保安本部提供)  高速シャトル船が衝突した神戸空港沖の誘導灯(第5管区海上保安本部提供)
 関西空港と神戸空港を結ぶ高速シャトル船が神戸空港沖で誘導灯に衝突した事故で、船は通常ルートより西に約500メートルずれて航行し、男性船長(40)が「自分の船の位置を見失い、ぶつかった」と話していることが27日、運航会社への取材で分かった。

 第5管区海上保安本部によると発生当時、現場付近の波や風は穏やかで、視界も良好だった。5管は業務上過失致傷容疑で捜査。操縦ミスか船体トラブルの可能性があるとみている。

 運輸安全委員会は27日、船舶事故調査官3人を派遣した。

 5管によると、船には乗客29人がおり、女性(80)が意識不明の重体、男女14人が重軽傷を負った。

(7月27日13時06分)

社会(7月27日)