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大阪のコメ先物、試験上場延長へ 自民提言、本上場を認めず

 大阪堂島商品取引所(大阪市)は27日、コメ先物取引の本上場移行申請を近く取り下げ、現行の試験上場の延長に切り替えて農林水産省に申請する方針を固めた。延長は3回目で、期間は2年が有力。自民党が同日の農林関係の会合で、常設となる本上場は「認め難い」との提言をまとめたことを受けて判断した。

 現在の試験上場期限となる8月7日までに臨時総会などを開き、正式に決める。農水省も自民党の方針を重視し、延長を受け入れる方向だ。

 コメ先物は生産者や流通業者が、市場の需給の見通しを反映した価格で取引する仕組み。2011年8月、試験上場の形で国内では72年ぶりに復活した。

(7月27日11時55分)

経済(7月27日)