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未解放の邦人2人はスパイ容疑 中国紙「国家機密盗んだ」

 【北京共同】中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(電子版)は27日、3月に山東省と海南省で拘束された日本人男性6人のうち、解放されていない2人について、中国の国家機密を盗んだ重大な嫌疑があるとして、「国家安全法」や「反スパイ法」に違反した疑いが持たれていると報じた。

 厳しい言論統制下にある中国で、中国メディアが拘束されている日本人の詳細な容疑内容を報道するのは異例。2人の違法性をアピールする狙いがあるとみられる。

 同紙によると、2人は千葉県船橋市の地質調査会社「日本地下探査」と、中国遼寧省大連市の温泉開発コンサルタント会社「大連和源温泉開発」の責任者。

(7月27日16時51分)

国際(7月27日)