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国境の離島、首長ら振興策を議論 都内で初サミット

 記者会見する島根県海士町の山内道雄町長=27日午後、東京都港区  記者会見する島根県海士町の山内道雄町長=27日午後、東京都港区
 国境に近い離島を抱える25市町村の首長らが集まり、地域振興策を話し合う初の「国境の島サミット」が27日、東京都内で開かれた。新鮮な魚介類を届ける流通網を整備して地場産業を強化することや、島巡りツアーによる観光振興に取り組んでいくことで一致した。

 領海保全の役割を果たす離島の衰退を食い止めるため、国による経済支援を盛り込んだ有人離島保全に関する特別措置法が4月に施行され、内閣府が開いた。

 サミットでは、離島から鮮魚を運ぶ海上輸送費補助率が4月から引き上げられたことや、「新潟県・佐渡」「長崎県・五島」など産地表示によるブランド力強化の取り組みが紹介された。

(7月27日17時56分)

暮らし・話題(7月27日)