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対ロシア制裁法案、決断に苦慮 トランプ氏、署名消極的

 【ワシントン共同】トランプ米大統領は27日に上院で可決された対ロシア制裁強化法案に署名するかどうか決断に苦慮している。ロシアとの外交で手足を縛られることになるため、署名に消極的とされるが、拒否権を発動すれば、ロシアへの融和姿勢が非難を浴びるのは必至。政権は署名するかどうかあいまいな説明に終始しており、最終決断が注目される。

 法案はロシア制裁を強化するとともに、制裁の緩和や解除に議会の事前審査を義務付けて大統領の権限を制限した。AP通信によると、トランプ氏は法案への不満を周辺に漏らし、手続きを進めるのに乗り気でない様子だという。

(7月28日17時41分)

国際(7月28日)