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福島の桃「あかつき」収穫ピーク 小ぶりでも高い糖度

 桃の代表品種「あかつき」を収穫する岡崎智さん=28日、福島県桑折町  桃の代表品種「あかつき」を収穫する岡崎智さん=28日、福島県桑折町
 桃の収穫量全国第2位の福島県で、甘味が強く、適度な歯ごたえが特徴の代表品種「あかつき」の収穫作業がピークを迎えている。

 福島県桑折町で28日、作業に汗を流した農家の岡崎智さん(37)は今年の桃を「小ぶりだけど糖度は高い」と評価。東京電力福島第1原発事故の風評被害は最近、あまり感じていないといい「県外からわざわざ買いに来る人もいる。自分たちはただ必死に桃を育てるだけだ」と話した。

 県園芸課によると、同県の桃は原発事故の風評払拭のPRを続け、タイやマレーシアなど東南アジアへも高級品として売り出している。今年は東南アジアへの輸出量を昨年の約2倍に増やす予定。

(7月28日20時45分)

暮らし・話題(7月28日)