国内外ニュース

米本土到達の射程1万キロか 北朝鮮ICBM再び発射

 北朝鮮のミサイル発射について、記者の質問に答える岸田外相兼防衛相=29日午前2時56分、防衛省  北朝鮮のミサイル発射について、記者の質問に答える岸田外相兼防衛相=29日午前2時56分、防衛省  北朝鮮ICBMの飛行イメージ  北朝鮮ICBMの飛行イメージ  北朝鮮の朝鮮中央テレビが29日放映した、「火星14」の発射映像(共同)  北朝鮮の朝鮮中央テレビが29日放映した、「火星14」の発射映像(共同)
 【ワシントン、ソウル共同】米政府は28日、北朝鮮が発射したミサイルを大陸間弾道ミサイル(ICBM)と断定した。日本の防衛省によると、北部慈江道舞坪里付近から約千キロ飛行、北海道・奥尻島の北西約150キロの日本の排他的経済水域(EEZ)に落下。高く打ち上げて飛距離を抑えるロフテッド軌道で発射され、米専門家によると、通常軌道なら米中西部に届く射程1万キロに及ぶ可能性がある。日米両首脳は北朝鮮を強く非難、制裁などによる圧力を強める方針だ。

 北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、米独立記念日に当たる今月4日に発射したのと同じ「火星14」の発射に成功したと報道した。

(7月29日11時15分)

国際(7月29日)