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「核使用リスク日々高まる」 シンポでオバマ前米政権高官

 基調講演するジョン・ウォルフスタール氏=29日午後、広島市  基調講演するジョン・ウォルフスタール氏=29日午後、広島市
 核兵器廃絶に向けて日米の専門家らが議論する国際シンポジウムが29日、広島市で開かれた。オバマ前米政権で核不拡散担当の特別補佐官を務めたジョン・ウォルフスタール氏が基調講演し、核戦力拡大に意欲を見せるトランプ米大統領の姿勢に「核使用のリスクが日々高まっている」との認識を示した。

 シンポは広島市などが主催し、被爆者ら約400人が参加。ウォルフスタール氏は「トランプ氏の言動は、核がもたらす危険性に関心がないことを示している」と批判、核やミサイル開発にまい進する北朝鮮の存在もリスクの一因だと述べた。

(7月29日21時21分)

社会(7月29日)