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朝鮮半島沖で日米共同訓練実施 北朝鮮けん制の狙い

 九州周辺の上空で米空軍機と共同訓練を行う航空自衛隊のF2戦闘機(下)=30日午前(航空自衛隊提供)  九州周辺の上空で米空軍機と共同訓練を行う航空自衛隊のF2戦闘機(下)=30日午前(航空自衛隊提供)
 岸田文雄外相兼防衛相は30日、北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射の強行を受け、航空自衛隊のF2戦闘機2機と米空軍のB1戦略爆撃機2機による共同訓練を、九州西方から朝鮮半島沖の空域で同日に実施したと防衛省で記者団に明らかにした。日米同盟の結束を示し、北朝鮮をけん制する狙いがある。

 空自によると、米爆撃機は空自との共同訓練に続き、韓国空軍とも共同訓練を行った。日米韓の連携の一環と位置付けている。

 岸田氏は「安全保障環境の中、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化し、地域の安定化に向けたわが国の意思と高い能力を示した」と記者団に強調した。

(7月30日12時45分)

政治(7月30日)