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福島原発、屋根カバー設置を開始 来年夏の燃料取り出しに向け

 つり上げられた東京電力福島第1原発3号機の原子炉建屋上部を覆うドーム状屋根カバーの部材=31日午前(東電提供)  つり上げられた東京電力福島第1原発3号機の原子炉建屋上部を覆うドーム状屋根カバーの部材=31日午前(東電提供)
 東京電力は31日、福島第1原発3号機の使用済み核燃料プールからの燃料取り出しに向けて、原子炉建屋上部を覆うドーム状の屋根カバーの設置を始めた。2018年夏ごろの燃料取り出しに向けた作業。

 燃料取り出しの際に放射性物質が飛散するのを防ぐために設置する。全部で16個の部材に分かれ、そのうち1個が設置された。

 屋根カバーは完成するとかまぼこのような形になる。今回設置した1個の部材は、高低差が約18メートル、縦約23メートル、横約5・6メートル、重さ約40トン。

(7月31日12時26分)

科学・環境(7月31日)