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稲田前防衛相、離任式で謝罪なし 「風通しよい組織を」

 自身の離任式であいさつする稲田前防衛相=31日午前、防衛省  自身の離任式であいさつする稲田前防衛相=31日午前、防衛省
 稲田朋美前防衛相は31日午前、防衛省で自身の離任式に出席した。防衛省・自衛隊の幹部らを前にしたあいさつで、南スーダン国連平和維持活動(PKO)部隊の日報隠蔽問題について「情報公開への対応が不適切だった」と述べたが、自身の責任を巡る謝罪の言葉はなかった。「風通しのよい組織文化を醸成し、一層の連携強化を図り、いかなる困難な状況にも対応してほしい」と強調した。

 日報問題に関し、稲田氏は「防衛省、自衛隊に対する国民の信頼を揺るがし、隊員の士気を低下させかねない点で極めて重大かつ深刻だった」とも指摘。「再発防止策を実施しなければならない」と訴えた。

(7月31日12時42分)

政治(7月31日)