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大手電力7社が減益、4~6月期 燃料価格の上昇で

 大手電力10社の2017年4~6月期連結決算が31日出そろった。原油や液化天然ガス(LNG)価格の上昇に伴い火力発電の燃料費が膨らみ、北陸、四国、沖縄の各電力を除く7社の経常利益が前年同期より減った。売上高は全社で増えた。原油価格などの変動を料金に反映する「燃料費調整制度」に基づき販売単価が高くなったため。

 燃料費は10社で計約1150億円増加。東京電力ホールディングスと中部電力でともに2割以上増えて利益を圧迫し、東電の経常利益は約6割減って556億円、中部電は約7割減の284億円となった。

(7月31日18時21分)

経済(7月31日)