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糸魚川大火で元店主を在宅起訴 業務上失火の罪

 新潟県糸魚川市で昨年12月、147棟を焼いた大火で、新潟地検高田支部は31日、業務上失火の罪で、火元となったラーメン店の周顕和元店主(73)=糸魚川市=を在宅起訴した。

 起訴状によると、昨年12月22日、ラーメン店の調理場で中華鍋を火にかけたまま帰宅。鍋の中身を発火させ、店を含む147棟、計約3万平方メートルを焼損させた、としている。

 大火はラーメン店から午前10時20分ごろ出火後、強い南風にあおられ、古い木造建築が密集する地域を中心に次々と燃え移り、約30時間後に鎮火した。建物の焼損は全焼120棟、半焼5棟、部分焼22棟に上った。

(7月31日18時35分)

社会(7月31日)