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延暦寺・転法輪堂、1日一般公開 最古の建物内部

 8月1日から初めて一般公開される比叡山延暦寺の「転法輪堂」の内陣=31日、大津市  8月1日から初めて一般公開される比叡山延暦寺の「転法輪堂」の内陣=31日、大津市
 比叡山延暦寺(大津市)は31日、三大堂の一つで、山内で最も古い建造物とされる「転法輪堂」(国指定重要文化財)の内陣を報道陣に公開した。天台宗の荒行「千日回峰行」の祖、相応和尚の1100回忌を記念し、8月1日から初めて一般公開される。12月10日まで。

 転法輪堂は比叡山の西塔地域の本堂で、釈迦堂とも呼ばれる。延暦寺によると、現在の建物は比叡山焼き打ち後、1595年に豊臣秀吉が園城寺(三井寺)の本堂を移築したもので、14世紀半ばに造られたとされる。

 内陣は本堂の奥にあり、須弥壇に収められた本尊の木造釈迦如来立像を中心に、東西南北に四天王像が配置されている。

(7月31日18時46分)

文化・芸能(7月31日)