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性同一性障害、収監配慮を 札幌の被告が申し入れ書

 窃盗罪で実刑判決を受けた札幌市の性同一性障害(GID)の被告(38)が1日までに、女性刑務官による対応やホルモン治療の継続などの配慮を求め、法務省と札幌地検に申し入れ書を提出した。被告は戸籍上男性だが女性として生活しており、「女性として罪を償いたい」と訴えている。

 被告は昨年、市内で万引したとして在宅起訴された。一審の札幌地裁は懲役1年6月の実刑。二審の札幌高裁も一審判決を支持し、7月に最高裁が上告を棄却した。近く収監される見通し。

 被告は2011~13年にも窃盗罪で1年4カ月収監された。

(8月1日6時11分)

社会(8月1日)