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原爆罹災者名簿を公開、広島市 2万3千人分

 公開が始まった「原爆罹災者名簿」=1日午前、広島市  公開が始まった「原爆罹災者名簿」=1日午前、広島市
 広島市は1日、原爆の犠牲者や臨時救護所で治療を受けた被爆者ら計2万3039人の氏名などを記載した「原爆罹災者名簿」を同市中区の広島国際会議場で公開した。遺族らが行方の分からない人の消息を尋ねる手掛かりとするため、毎年この時期に公開している。

 市によると、名簿は計83冊あり、1968年に広島東署で見つかった名簿には、約8300人の名前や住所、死因が記載されていた。ほかに寺などに臨時開設された救護所の名簿などがある。

 昨年は52人が閲覧し、うち16人が親族の名前などを確認できたという。

(8月1日10時36分)

社会(8月1日)