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蔵王温泉リフト事故で和解 夫婦らに1億8千万支払い

 山形市の蔵王温泉スキー場でリフトに乗り損ねて転落し、後遺症を負ったとして、大阪府枚方市の60代の夫婦と保険会社が運行会社の「蔵王ロープウェイ」(山形市)に計約3億円の損害賠償を求めた訴訟が大阪地裁(北川清裁判長)で和解したことが1日、分かった。7月28日付で、同社が夫婦に計約1億1500万円、保険会社に7千万円を支払う内容。

 訴状によると、夫婦は2013年8月に還暦旅行で蔵王温泉を訪れ、2人用のリフトを利用。乗り損ねた2人がリフトに押し出される形となり、乗り場から約1・7メートル下に張られた金属製の防護ネットに落下。妻は両手足に重いまひが残った。

(8月1日19時40分)

社会(8月1日)