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ウィーン、観光馬車「一斉休業」 猛暑で、名所から姿消す

 ウィーン中心部のシュテファン大聖堂前で客を待つ間、水を飲む観光馬車の馬=7月21日(共同)  ウィーン中心部のシュテファン大聖堂前で客を待つ間、水を飲む観光馬車の馬=7月21日(共同)
 【ウィーン共同】オーストリアの首都ウィーンで1日、今年初めて気温が35度を超え、王宮や歌劇場など中心部の観光名所を巡る2頭立て馬車が市の規定に従い「一斉休業」した。猛暑にさらされる馬の健康を守るため昨年導入した強制措置で、オーストリア通信によると実施は初めて。

 観光客らであふれるホーフブルク王宮やシュテファン大聖堂前の乗り場には馬車が列を作って観光客を待つのが普段の光景だが、この日は午後になると気温は35・4度を記録。乗り場や路地から完全に馬車の姿が消えた。

(8月2日5時31分)

国際(8月2日)