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荒廃の「被爆翌日」伝える、長崎 従軍カメラマン展

 長崎市立図書館で始まった、原爆投下翌日の長崎を撮影した故山端庸介さんの写真展=2日午前  長崎市立図書館で始まった、原爆投下翌日の長崎を撮影した故山端庸介さんの写真展=2日午前
 原爆が投下された翌日の長崎を撮影した従軍カメラマン、故山端庸介さんの写真展が2日、長崎市立図書館で始まった。9日に被爆から72年の「長崎原爆の日」となるのを前に、おびただしい数の犠牲者や廃虚と化した町の様子を改めて伝える。入場無料で7日まで。

 展示するのは、爆心地の近くで黒焦げとなった少年や熱線で体が焼けただれた人、爆風や火災で崩壊した長崎駅などを捉えた計50点。

 長崎市によると、旧日本軍が戦時中の長崎で民間人の撮影を制限していたこともあり、原爆投下から間もない町の様子を撮った写真はあまり残っていないという。

(8月2日11時45分)

暮らし・話題(8月2日)