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米、対中貿易制裁検討 通商法301条視野に

 【ワシントン共同】ロイター通信は1日、トランプ米政権が中国に対して、貿易相手国に高関税などの制裁を科す通商法301条に基づく調査開始を検討していると報じた。早ければ週内にも発表する。調査は米通商代表部(USTR)が担う。巨額の対中貿易赤字を縮小し、北朝鮮問題での中国の対応も促す狙い。

 米中両国は対立の様相が強まっており、対中制裁に踏み切れば、中国も対抗措置を打ち出すことは必至だ。

 米首都ワシントンで7月に開かれた米中両政府の閣僚級による第1回包括経済対話では、米国の大幅赤字となっている貿易不均衡の是正策を協議したが具体的な成果を得られず、事実上決裂した。

(8月2日13時10分)

経済(8月2日)