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国税滞納18年連続で減少 8971億円、16年度

 国税庁は2日、2016年度末の国税滞納残高が15年度比8・2%減の8971億円だったと発表した。18年連続の減少。ピーク時の1998年度末(2兆8149億円)の31・9%になった。

 内訳は所得税が4111億円で最も多く、消費税3100億円、法人税981億円、相続税752億円などが続いた。

 滞納残高のうち16年度に新たに生じた滞納額は15年度分より650億円少ない6221億円だった。徴収すべき税額に占める割合は1・08%で、1949年の国税庁発足以来、最低となった。担当者は「組織を挙げて滞納の未然防止に取り組んだ結果だ」と話した。

(8月2日17時45分)

経済(8月2日)