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マグロ漁獲333トン超過 25道府県は今期枠を削減

 水産庁は2日、太平洋クロマグロの小型魚(30キロ未満)の年間漁獲量が前回の管理期間で4340・5トンに達し、上限の漁獲枠(4007トン)を333・5トン超えたと発表した。沖合と沿岸に分かれる漁の種類のうち都道府県が管轄する沿岸漁業で枠を守れず、全体の上限超えを招いた。沿岸漁業では25道府県で地域ごとに配分された枠を突破したため、7月に始まった今回の管理期間の枠から差し引いて上限を減らす。

 太平洋クロマグロは資源減少が懸念されており、日本の大幅な上限超えは国際的な批判を浴びかねない。水産庁は今後、都道府県ごとにきめ細かく監視していく方針だ。

(8月2日22時21分)

経済(8月2日)