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被ばく、同じ事故繰り返すと危惧 田中規制委員長

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は2日午後の記者会見で、日本原子力研究開発機構の作業員内部被ばく事故に絡み、「(機構が担う多くの原子力施設の)廃止措置、廃棄物の処理、核燃料の管理などは膨大なものがある。お金もかかる。トップがきちんとやらないと同じ事故を繰り返す危惧がある」と述べた。規制委は同日、被ばく事故を、深刻度を8段階(レベル7~0)で示す国際評価尺度(INES)で上から6番目の「レベル2」(異常事象)と暫定評価した。

 国内の原発の事故やトラブルはほとんどがレベル0で、レベル2の判断は極めて異例。

(8月2日19時11分)

科学・環境(8月2日)