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ロシア、新たな対米報復見送り トランプ氏に配慮

 【モスクワ共同】タス通信によると、ロシアのペスコフ大統領報道官は2日、トランプ米大統領の対ロシア制裁強化法案署名に対し、米国に対する新たな報復措置は取らない方針を明らかにした。ロシアとの関係改善に意欲的なトランプ氏に一定の配慮を示し、両国関係の決定的な悪化を避けようとしたとみられる。

 米議会が圧倒的多数で可決した法案に反発するロシアのプーチン政権は7月下旬、米国に対して9月1日までにロシア駐在の外交官や現地職員らをロシア側と同数の455人にするよう要求。ロシアにある米国の大使館や総領事館に人員の約6割に当たる755人もの削減を迫っていた。

(8月3日6時11分)

国際(8月3日)