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NEC、車向け電池事業撤退へ 中国ファンドと売却交渉

 NECが電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池事業からの撤退を検討していることが3日、分かった。中国の投資ファンドのGSRグループと売却に向けた交渉を進めている。納入先が日産自動車にほぼ限られており、このまま投資を継続しても需要の急拡大は見込めないと判断した。

 対象は、部材となる電極を生産する子会社のNECエナジーデバイス(相模原市)で、売却額は150億円前後を想定しているもようだ。

 エナジーデバイスの電極を使い、日産子会社のオートモーティブエナジーサプライ(神奈川県座間市)が電池を生産。日産は先行してGSRとエナジーサプライの売却交渉を進めている。

(8月3日10時30分)

経済(8月3日)