国内外ニュース

バーチャルアナの提供を開始 ソニー、音声合成で発話

 ソニーと共同通信デジタルが提供する「アバターエージェントサービス」の画面。バーチャルアナウンサーがニュースを読み上げる  ソニーと共同通信デジタルが提供する「アバターエージェントサービス」の画面。バーチャルアナウンサーがニュースを読み上げる
 ソニーと共同通信デジタル(KD)は3日、バーチャル女子アナウンサーが音声合成でニュースや天気予報を読み上げる「アバターエージェントサービス」の提供を開始したと発表した。

 ニュース原稿などの文字情報を、音声合成エンジンによって自然な発話に変換し、バーチャルアナウンサー「沢村碧」が読み上げる。

 ソニーが開発し、KDが販売を担当。昨年から今年にかけて東京・渋谷の商業ビルにあるデジタルサイネージ(電子看板)のほか、静岡放送(静岡市)のテレビ番組や、南海放送(松山市)のラジオ番組で実証実験を実施。

 愛媛県で9~10月に開催される国民体育大会と全国障害者スポーツ大会で、各会場の情報を発信する応援アプリやケーブルテレビなどで登場する予定。同県の大会実行委員会と愛媛新聞社(松山市)が連携する情報発信で一役買うことになる。

 このサービスは、今年6月、国内の優れたデジタルサイネージの作品に贈られる「デジタルサイネージアワード2017」の技術・ハードウエア部門で入賞した。

(8月3日15時57分)

経済(8月3日)