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兄虐待も緊急性低く判断 1歳児重体「甘かった」と姫路市

 兵庫県姫路市で5月、次男(1)を暴行し意識不明の重体にさせたとして、傷害罪で父親小国亮被告(30)が起訴された事件を巡り、市が3月、次男への対応を検討した際、虐待を理由に長男(7)が施設に保護されていると把握しながら、保護の緊急性を低く評価したことが3日、市への取材で分かった。

 市は、県の児童相談所と協議を続けるなど対応に問題はないとした上で「判断が甘かったと言わざるを得ない」と釈明。県は7月、市の対応の検証を始めた。

 市によると、亮被告と妻典子被告(24)=次男への暴行罪で有罪=は1月まで同県市川町に居住。長男は2015年から保護されていた。

(8月3日17時56分)

社会(8月3日)