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鹿児島で日EU経済協定説明会 出席者、畜産業強化策の拡充要望

 経済連携協定(EPA)大枠合意を受け、農水省が鹿児島市で開いた説明会=3日午後  経済連携協定(EPA)大枠合意を受け、農水省が鹿児島市で開いた説明会=3日午後
 日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)が大枠合意したことを受け、農林水産省が畜産業の盛んな鹿児島県で3日午後、説明会を開催し、牛肉・豚肉や乳製品を巡る合意内容を紹介した。出席者からは効率的な経営や品質向上につながる畜産・酪農業の強化策を拡充するよう求める声などが上がった。

 鹿児島市の会場には自治体や畜産関係者ら約100人が集まった。担当者はEUからの輸入について、関税削減が段階的に行われることや、輸入急増時は関税を戻す緊急輸入制限(セーフガード)の仕組みが確保されていると強調。牛肉や豚肉の経営安定対策を強化するかどうか検討する政府方針も説明した。

(8月3日19時26分)

経済(8月3日)