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首相改憲日程に不透明感 今秋の自民案提示は維持

 初閣議後の記念撮影を終え引き揚げる安倍首相=3日午後、首相官邸  初閣議後の記念撮影を終え引き揚げる安倍首相=3日午後、首相官邸
 安倍晋三首相(自民党総裁)は3日の内閣改造と党役員人事後も憲法改正を政権の重要課題と位置付け、9条への自衛隊明記を中心に具体的な条文案の検討を進める構えだ。秋の臨時国会で党改憲案を提示する方針も維持する。ただ党の新執行部役員の記者会見では、岸田文雄政調会長らから慎重論が出た。内閣支持率急落に伴う求心力低下も政権内で指摘され、首相が想定する日程通りに進むのか不透明感が増している。

 首相が最速スケジュールとして期待するのは、自民党の改憲案を基に秋の臨時国会から与野党論議を始め、来年の通常国会で改憲発議にこぎ着けるシナリオだ。

(8月3日19時20分)

政治(8月3日)