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福島第1汚染水一時漏えいの恐れ 地下水位が低下

 東京電力福島第1原発4号機近くで地下水位が一時低下し、原子炉建屋地下にたまっている汚染水が外部に漏えいする可能性があったことが3日分かった。東電は当初、水位計の故障と誤認していた。汚染水漏れはないとしている。

 建屋地下の汚染水漏えいにつながる地下水位の低下が確認されたのは初めて。

 4号機の原子炉建屋地下には放射性物質を高濃度に含む汚染水がたまっているが、建屋地下から漏れ出すのを防ぐため、周辺の井戸を使って地下水位を汚染水より1m程度高くなるよう調節している。

 東電によると、2日午後6時半ごろ、4号機建屋の井戸で水位が約2m低下したとの警報が鳴った

(8月3日21時11分)

科学・環境(8月3日)